
どうも、ナツキ(@hyouhyoublog)です
この記事では、満月の夜のクラスの中から騎士について、特徴や戦略、デッキ構築を紹介します!
ストーリー
おばあさんと二人っきりで育った赤ずきんはよく男の子からイジメられた。いい思い出はあまりなかったが、代わりに知恵と力をつかって生きていくことを学んだ。彼女を知る者は皆、彼女がその力と雄弁さでトラブルを解決するのを目撃したことがある(ほとんど力づくで強引なものだったといっても過言ではないが)。警備隊長は街の安全を守るために、彼女に騎士の職位を与えた
騎士の基本
騎士の特徴
騎士は防御を稼いで敵の攻撃を耐えつつ、装備カードや攻撃カードでダメージを与えて敵を倒すというプランが一般的で、比較的わかりやすいクラスです。
ゲーム中は、装備・攻撃・行動・カウンターの4種類のカード出現します
その中でもカウンターはほとんど使わないので、実質3種類のカードからデッキを構築していくことになります。そのため、単純で簡単な構築になりやすい、デッキの枚数を減らしやすいのでコンボが決まりやすい、などのメリットがあります。
以上のことから、満月の夜を初めてプレイする初心者が入門としてプレイし、ルールを覚えたり、デッキ構築の感覚をつかんだりするにはちょうどいいクラスと言えます。
騎士のスキル
探索スキル
- 洗礼:デッキからカードを1枚昇給する(充填5)
戦闘スキル
- コンボ:あなたが次にプレイするカードをコピーする(充填2)
- 執念:失ったHP分の防御を獲得する(充填3)
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洗礼
タイミングを選ばず使えるときに使ってしまった方が、最終的に発動回数が多くなります。最初は「通常攻撃☆☆」か「鋭い一撃☆」を昇給するといいでしょう。鍛冶屋でお金を払って昇給することがなくなる、使いやすいスキルです。
コンボ
「羅生門」や除外カードなど、強力なカードをコピーした方が恩恵が大きいです。場合によっては、あと一歩で倒せるとか、このカードがあれば勝てるというときなど、使うタイミングが重要です。
執念
HPがぎりぎりの状態で使った方が多くの防御を獲得できます。また、最大HPが多ければ多いほど、効果も強くなります。防御の点数を参照する「鋭い一撃」のダメージを上げたいときや、HPが少なすぎて死んでしまいそうなときに使うといいでしょう。貫通ダメージは防げないので注意です。
初期デッキ

- 短剣
- 通常攻撃☆×4
- 通常攻撃☆☆×3
- 鋭い一撃☆
- 処刑
短剣
攻撃カードを2枚プレイする度に、敵に1点のダメージを与える
装備カードです。特別強くも弱くもないですどちらかといえばむしろ弱いので、商店にあっても買うほどではありません。ですが、装備していれば、デッキには混ざらないので削除するほどでもないです。
通常攻撃☆/☆☆
1点/3点のダメージを与える
弱いです。出来る限り削除してしまうのがいいです。
しかし、「狂戦士の斧」構築の時だけは通常攻撃が輝くので、その場合は早いとこ昇給して「通常攻撃☆☆☆(5点)」にしてしまいましょう。
鋭い一撃☆
1点の貫通ダメージを与える。あなたの防御4点ごとに+1貫通ダメージ
攻撃カードです。騎士の初期デッキの中では1番有用なカードだと思います。注目するのは後半の効果(防御4点ごとに+1点貫通ダメージ)です。騎士は「羅生門」などで大量の防御を稼ぐことができるので、3桁ダメージを出すこともあります。
処刑
2点のダメージを与える。敵のHPが30%以下の場合、代わりに20点のダメージを与える
行動カードです。序盤の敵のHPが低い間は使えます。敵のHPが30%以下になるまで手札に握っておきましょう。中盤・終盤では、他に強い行動カードを手に入れていたり、敵のHPが高くなってきたりして、使いにくいので削除してしまいましょう。
騎士の攻略

騎士は防御を稼いで敵の攻撃を耐えつつ、装備や攻撃カードでダメージを与えて敵を倒すのが基本だと思います。
レベルアップ報酬や商店などであったら欲しいおすすめカードと、僕が実際にプレイしてハードⅦを攻略したデッキを紹介します。
デッキ紹介
実際に僕がプレイしてハードⅦを攻略したデッキを紹介します
- 羅生門で防御を稼いで、反撃ダメージで敵を倒す構築
おすすめしたいカード
商店にあったら買う!
- 吸血鬼の剣
- 旋風の斧
- 羅生門
吸血鬼の剣(装備)
累計で4点のダメージを与えるごとに、1点のHPを回復する
回復手段が乏しい騎士にとっては貴重な回復カードで、これ1枚あるだけで攻略が安定します。また、装備なのでデッキを圧迫しない点も優秀です。
旋風の斧(行動)
所有している攻撃カードの中からランダムに4枚の攻撃カードの効果を発動する
デッキの攻撃カードから4枚をランダムに発動します。つまり、デッキの攻撃カードを4枚以下に絞ることで、狙ったコンボを確実に発動させることができます。そんな仕様を利用した、極悪なハメ技があるとか…
羅生門(行動)
あなたの次のターンまで、1点のダメージを与える度に、1点の防御を獲得する
騎士と言ったら「羅生門」となりそうな、それだけ強力な効果で、与えたダメージ分の防御を獲得します。これによって、3桁の大量防御を獲得して要塞となることができます。見かけたら絶対買う!
買うまではないけど宝箱や報酬にあったら取る!
- 二段攻撃
- 援護
- 力の増強
- 戦の角笛
二段攻撃(攻撃)
2点のダメージを与え、カードを2枚引く
攻撃カードなので、タダで使えるドローです。1枚で2枚引けるのでまあまあ強いです。
援護(攻撃)
1点のダメージを与え、カードを1枚引く。攻撃カードをプレイした場合、デッキからこのカードを手札に加える
攻撃カードが手札にあれば、いつでもデッキから手札に加えることができるので、騎士なら毎ターン手札に来ます。デッキ圧縮にもなるので、あっても損しない優秀なカードです。
力の増強(行動)
このターン中、あなたが与えるダメージ+3
単純ながら、強力な効果です。
戦の角笛(行動)
(除外)このターン中、あなたは攻撃カードをプレイする度に、カードを1枚引く
騎士のドローで最も強力な効果だと思います。騎士は攻撃カードの比率が大きくなるので、デッキを最後まで掘りつくしてしまうこともできます。この強力な効果にためか、残念ながら除外カードになっています。
デッキによっては取る
狂戦士の斧(装備)
通常攻撃カードをプレイする度に、そのカードのコピー*を1枚手札に加える
このカードは、「狂戦士の斧」を主軸のデッキを組むときには取っていい装備カードです。1枚より2枚、2枚より3枚、と多いほうががんがんカードを使える爽快感が楽しめます。
最後に
この記事を最後まで読んでくれたあなたなら、騎士でハードⅦまで攻略するのも時間の問題!各クラスの特徴を生かして、ぜひぜひ色んなデッキを楽しんで下さい!