Switchお役立ち

ジョイコンのSL/SRボタンが反応しないので修理キットで自分で修理してみた【Nintendo Switch】

この記事は、

  • ジョイコンのランプがつかない、光らない
  • ジョイコンのSLSRボタンが反応しない

といった症状に困っている方に向けたものです。

全然反応してくれない・・・

その症状の原因は、内部の部品の劣化によるものかもしれません。

じゃあ修理に出さないと・・・なんて考えていませんか?

ちょっと待った!!!!!

なんと、修理に出すより安くて簡単に自分で修理することができちゃいます!

ナツキ

めちゃくちゃ簡単!

作業時間は10分程度!

前回に引き続きジョイコン修理編第2弾ということで、ジョイコンのSLSRボタンを修理してみたので、使った道具と修理の手順を紹介していきます!

使った道具

ではまず最初に、私が修理に使った道具について紹介していきます。

修理キット(ドライバー等)

まずこれが、前回のジョイコンのスティック修理に使った、修理キットです。

ジョイコンの中身を扱うために必要な道具がすべてそろっているので、まだもっていない方にはおすすめです!

内部パーツ

つぎに、内部の劣化してしまったパーツと取り換えるための新しいパーツです。

スティックと違って、ジョイコン左とジョイコン右でパーツの形が異なるので注意してください

私が購入したものは、左用と右用がセットになったもので、500円くらいでした!

修理の手順(10分程度)

途中までは前回のジョイコンスティック修理と同じです。

開ける

まずは、中身をいじるために蓋を開けます。

Yドライバー1.5で4か所のネジを外し、青色のパドルを隙間に差し込んで開けました。

この際、2本の線を切ってしまわないように慎重に開けましょう!

バッテリーを外す

隙間に棒を差し込み、ゆっくり外します。

バッテリーは両面テープで固定されています

カバーを開ける

バッテリーの下に現れる5か所のネジを+ドライバーで外します。

カバーを開ける際は、線が切れないように注意

ネジは失くさないように、大切に扱いましょう!

古いパーツを取り外す

コードを固定している部分を外します。

ピンセットで灰色の部分を持ち上げると、コードの固定が外れるので、コードを抜き取ります。

ネジを2か所外すと古いパーツを外すことができます。

新しいパーツを取り付ける

右が先ほど取り外した古いパーツ、

左がこれから取り付ける新しいパーツです。

ジョイコン左用とジョイコン右用で形が異なるので、気をつけてください。

古いパーツは折れ曲がっていて、断線しているので、SLSRが使えなくなっていました。

取り外したときと同じように、ネジを2か所つけて、コードを固定します。

カバーを閉じる

長さが違う2種類のネジがあります

(少し長い方をA、短い方をBとしたとき、Aが3本Bが2本

カバーを閉じる際に、2種類のネジをもとの通りにつけましょう

+ドライバーを使います

対角線になるように、画像の通りにつけましょう

バッテリーを取り付ける

両面テープが付いているので、はめるだけで簡単にくっつきます

この際、コードの向きに注意しましょう

良くない例

向きを誤ってしまい、バッテリーのコードを挟んでいます

閉じる

ジョイコンを閉じたら、

最も長いネジ4つをYドライバー1.5で締めましょう

固く締めすぎないように注意してください

ナツキ

おつかれさまでした!

これで作業は完了です。

早速使えるようになったか、スイッチにつなげて確認してみましょう!

使用感

修理できたか確かめるために、さっそくスイッチにつなげてみました。

ばっちり認識されているし、ランプもしっかりと光っています!

しばらくゲームをプレイしてみましたが、いまのところ問題なく使うことができています!

これは大成功!!!

個人的に満足しているので、困っている方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

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