この記事では、満月の夜のクラスの中から薬剤師について、特徴や戦略、デッキ構築を紹介します!
ストーリー
自然界への興味があった赤ずきんは、奇妙な実験をするのが大好きだった。赤ずきんはおばあさんの世話をするため、イカれた薬剤師から安い薬の作り方を学んだ。おかげでおばあさんは元気を取り戻した上、赤ずきんはもっと様々な薬剤を作れることに気づいた。そして元素の配合比を変えれば、薬剤で空気すら変化させられるということにも・・・
薬剤師の基本
薬剤師の特徴
難易度☆☆☆☆☆
薬剤師は有料クラスの一つで、課金することで解放することができます。
薬剤師専用カードとして、様々なポーションやカクテルの存在があり、敵に毒・火傷・凍結・粘着など、負の効果を与えて戦いを有利に進めます。
また、除外カードやHP上限アップ、低コストの雷属性魔法などが特徴です。
出現カードは、装備・攻撃・魔力・行動・魔法・カウンターの6種類で、装備、行動、魔法が重要です。
カクテル軸だとアクションが必要になってきますが、スキルで補うことができるので、初期アクション2~3程度で十分だと感じました。
薬剤師のスキル
探索スキル
- 錬金術 所有しているカードを1枚選び、それを金貨に変える(充填6)
戦闘スキル
- 精錬 カードを2枚引く。引いた魔法カードの効果を2倍にする(充填2)
- 特効薬 選択:30点のHPを回復/20点のMPを獲得/3点のアクションを獲得(充填3)
錬金術
デッキからカードを1枚選んで、金貨に変えます。得られる金貨の量は、そのカードをショップで購入する際に支払う量と同じです。難易度が上がってショップの価格が上がっても、得られる金貨の量は変わりません。
ちなみに、いたずらカード金貨16枚に変えることができます。地味においしい。
精錬
カードを2枚引いて、その引いた魔法カードを強化します。もちろん魔法カードを引ければ強いですが、その効果はおまけとして考えて単純な2ドローとして使ってもよさそうです。
特効薬
3つの効果から1つを選択します。HP回復、MP獲得、アクション獲得のうち、状況にあった効果を発動できる点がいいですね。難易度が上がってくると受けるダメージが増えるので、HP回復を選択することが多かったです。
初期デッキ
- 定番の調合
- 通常攻撃☆×3
- 通常攻撃☆☆
- 魔力☆
- 魔力☆☆
- 調理
- 炎のポーション☆
- 闇のポーション☆
定番の調合
あなたのターン開始時に、このカードを除外し、カードを1枚引き、3点のMPを獲得する
装備カード
戦闘が始まって即座に除外されてしまうので、実際に装備しているところはあまり見た事が無い。
装備なのに1度しか効果が発動しない。別の装備を獲得したら装備スロットを空けるために捨ててしまってもいいでしょう。
通常攻撃☆/☆☆
1点/3点のダメージを与える
攻撃カード
積極的にデッキから排除したいカード。ゲームが始まったらまず最初にスキル錬金術で金貨に変えてしまおう。
魔力☆/☆☆
2点/4点のMPを獲得する
魔力カード
☆☆☆に昇給しても獲得MPが6と少なく、追加効果もないので、他の魔力カードが揃ってMP確保できるようになったら、削除してしまっていいと思います。
調理
(除外)ランダムにカードを1枚獲得する
魔法カード
どんな強カードにも弱カードにもなり得る効果。ピンチの時にお助けカードを獲得できる可能性があるが、ランダムなので安定した効果は期待できない。
炎のポーション☆
2点の火属性のダメージを与える。敵に1点のやけどを与える
魔法カード
ポーションの一つで、火属性ダメージとやけどを与える効果を持っている。カクテル軸や負の効果狙いなら最後まで使える。
闇のポーション☆
2点の貫通ダメージを与え、敵のHP上限を2点吸収する
魔法カード
ポーションの一つで、貫通ダメージとHP上限を吸収する効果を持っている。HP上限を吸収するというのは、敵のHP上限を減らした分だけ自分のHP上限を増やすということ。
薬剤師の攻略
薬剤師のコツ
- 要らないカードはスキルで換金する
- 敵を弱体化して戦う
- ドローが弱いのでカードを増やし過ぎない
- 装備スロットはいらない
- アクションはカクテルがあれば増やす
薬剤師はスキルでカードを金貨に変えることができます。さらにその金貨を使って酒場でカードを消去できます。
つまり、デッキ圧縮が得意です。デッキの方針を序盤に決めて、無駄のない理想のデッキを完成させることが、薬剤師攻略の秘訣です。
デッキ紹介
実際に僕がプレイして狼王を攻略したデッキを紹介します。
- 除外カードとHP上限系を多く採用した構築
最後に
この記事を最後まで読んでくれたあなたなら、薬剤師でハードⅦまで攻略するのも時間の問題!各クラスの特徴を生かして、ぜひ様々なデッキを楽しんで下さい!